

北野秀一 Shuichi Kitano
きたの茶園。 佐賀県嬉野町出身。 きたの茶園三代目の茶農家 白石高校時代に、陸上競技(長距離)に打ち込み、 駅伝都大路を目指すも、メンバー入り出来ず。 高校卒業後に、静岡県の(元)国立野菜・茶業試験場で二年間学び、 家業である茶農家の道に進む。 きたの茶園は、先代より、化学肥料・農薬を使用せずに、 自家製の微生物発酵肥料のみでの有機栽培のお茶づくりをしている。 現在では、有機栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶、などを生産し 小売業も行っている。 嬉野茶時の茶農家メンバーとしても奮闘中。


堀田龍志 Tatsushi Horita
株式会社 日本香堂 R&D事業本部 研究室 主任調香師。 香料会社及び資生堂在職中に、多くの国内向け化粧品や芳香剤、 ハウスホールド商品などの香りや、アジアを含むグローバル向け化粧品の香りを開発。 現在はお線香やお香など日本独特の製品を中心とした香り創りを行っている。 パフューマーとして40年以上のキャリアを持つ。 日本調香技術普及協会 理事長 フランス調香師協会 正会員 公益社団法人 日本アロマ環境協会 学術・精油委員会委員


小岸明寛 Akihiro Kogishi
1979年、佐賀県出身。 大阪あべの辻調理師専門学校、大阪あべの辻調理技術研究所を経て、 フランス・リヨンの辻調グループ フランス校にて料理の基礎を学ぶ。 フランスを中心にスペイン、ニューヨーク、スイスの名店で多くの経験を積み帰国。 2015年に「オーグードゥジュール メルヴェイユ博多」のシェフに就任。 自然界の黄金比を活かした、斬新で美しいガストロノミーを提供している。 自ら油彩を描くほどの美的センスを活かし、器もデザイン。 オリジナルの器と料理のマリアージュにも定評がある。 また、スパイス、ハーブ、野草の知識が豊富で、料理にも多用する。 個性的な素材のスパイスづくりや、オリジナルでブレンドするなど情熱を注いでいる。


秋山能久 Yoshihisa Akiyama
1974年、茨城県出身。 高校を卒業後、『割烹すずき』に入り、 鈴木好次氏のもとで10年間に渡り修行を重ねる。 その後、『月心居』にて精進料理の真髄に触れた後、 『六雁』の料理長として就任。現在は総料理長としてお店で腕を振るう一方、 料理学会や築地青果市場が行っている【食の新日本風土記】に参加するなど、 活動の幅を広げている。
【会場紹介】和多屋別荘
【会場紹介②】
「嬉野茶香ミュージアム」
「嬉野茶寮」「嬉野晩餐会」の会場
和多屋別荘をご紹介します! ---------------- 和多屋別荘に入ると
まず目の前の景色に
心うばわれます。 空間が美しい。 それぞれの装飾が芸術品。 そしてそこには時々
「くすっ」と笑ってしまうものもあったり。 和多屋別荘代表・小原嘉元さんは
嬉野茶時のイメージを作っている方。 この館内も小原さんが イメージを手掛けています。 「嬉野晩餐会」の会場である「洗心の間」。
写真ではわかりづらいのですが、
天井も含めてご覧いただきたい場所です。 初めて入った時に、鳥肌がたちました。 「特別貴賓室」と名がついたこの部屋には
これまで昭和天皇・皇后両陛下、
多くの貴人や著名人が
お泊りになっています。 --------------------------- 宿泊に来た方々に、
嬉野を訪れた方々に、
旅館で「おいしい嬉野茶」を
味わっていただきたい。 嬉野茶時を始める時に、
何度も何度もお話されていました。 嬉野茶時がスタートした後、
嬉
【会場紹介】旅館大村屋
【会場紹介①】 8月18日より始まります
「The Tea Salon」の会場
旅館大村屋をご紹介します! ---------------- 創業天保元年。
嬉野でも一番の歴史を持つ老舗旅館。 嬉野川のそばにあり、
早朝はきらめく川面に
癒されます。 この地下1階に
The Tea Salonの会場である
ティーカウンターがあります。 この場所は2017年にリニューアル。 その際、嬉野茶時メンバーでもある
旅館大村屋代表・北川健太さんが
「いち生産者にスポットがあたる場所に」と
考えた場所。 椅子などは杵島郡江北町にある
「ブックマウンテン」が制作。 オーダーメイドなので
高さも、座り心地もとてもいい! 触れた時の木の感触もいいなぁと思います。 そしてそのそばにあるのは「湯上り文庫」。
嬉野に住む50人がおすすめする本が並びます。 そして大村屋と言えば「音楽」。 1階の「湯けむりラウンジ」に並ぶレコード!
嬉野茶時が始まった時に比べて・・・
だいぶ増えている気がします。 こだわりのオーディオで
気になるレコードをゆっ